【限定万年筆】NAGASAWAオリジナル 栄町インディゴ プロフェッショナルギアレアロモデル
栄町とはは神戸の三宮の西南側にあるエリア。
オーナーが海外で直接買い付けた雑貨店や、こだわりのコーヒーショップ、身に沁みる美味しいパティスリーなどが多数存在します。
港に近く様々な個性派が集う栄町は、まさに神戸文化の発信地。
Kobe INK物語No.36の栄町インディゴのインクは、無国籍なインディゴブルーでその街を表現しています。
書きたては爽やかな印象すらあるブルーが、乾くと落ち着いたグレイッシュなトーンに。
目立ちすぎないけれど、ブルーブラックとは全く違う。そんな絶妙なバランスの色合いで社内にファンの多い色です。
そんな栄町インディゴが万年筆になりました!
栄町インディゴのインクを愛用する万年筆ショップ”Pen Style Den”のスタッフがプロデュースしています。
様々な人や物が集まる街だからこそ、どんな人でも使いやすいシンプルなデザインに。
ベースはセーラー万年筆プロフェッショナルギア レアロですが、キャップリングがありません。
本体吸入式なのでキャップを閉めた真ん中あたりにある窓から、さりげなく中のインクが見えます。
ボトルインクは付属しておりませんので、ボトルインクをお持ちではない方は、この機会にKobe INK物語デビューをしてみてはいかがでしょうか。
Kobe INK物語は定番色だけでも80色ありますので、選ぶ楽しみが広がります。(2022年1月現在)
字幅はEF、F、FM、M、B、MS、Zとフルラインナップ。
全部で100本の限定生産です。
キャップ上部にシリアルも入っています。
キャップリングがない分、定番のプロギアより軽めです。
重たいペンだと疲れてしまう方にも、たっぷりインクを吸入したペンでのびのびと文字を書いていただきたい、という想いからこのデザインになりました。
キャップを外せば手の小さい方にもオススメです。
尻軸をくるくる回してインクを吸入する本体吸入式は、インクがたっぷり入ります。
インクの消費量が気になって、使用量の多い太い字幅に挑戦できない、という方もこれなら安心です。
ペン先は21金。
NAGASAWAオリジナルの風見鶏の刻印が入っています。
ボディの樹脂はさりげないラメ入りですが、軸自体は不透明でキラキラしすぎません。
天冠はもちろん、神戸インクのボトルマーク。
窓から見えるインクは、どんな色が良いかなと考えるとわくわくしますね。
開発スタッフのおすすめは栄町インディゴですが、ブラウン系のインクだとデニムと革製品のようでどっしり重厚感が。
六甲ヒマラヤンブルーで、ブルーのグラデーションを作るのも楽しそうですね。