「お洒落な神戸の街」に似合うカラーをテーマに　ナガサワオリジナルインク　Kobe Ink物語

万年筆ライフをより豊かで充実したものにするために、セーラー万年筆様の熟練した技術者の方の下で、「お洒落な神戸の街」に似合うカラーをテーマに基づいて特別に開発して頂きました。
神戸のゆかりある地を散歩するようにいろいろな色を使って書く楽しみを味わって下さい。

神戸を象徴する北野異人館の美しい煉瓦色をよりファッショナブルにそして、華やかな感性でインクブレンド。心に深く沁みるようなレッドカラーで、国際都市神戸の魅力を感じて下さい。
個性的なカラーインクを使うことでより華やかで、楽しい万年筆ライフをお楽しみ下さい。

美術館展の出展絵画にあった色合いのインクを期間限定で発売している「Kobe INK物語　絵画シリーズ」。
第1弾　フェルメールブルー、第2弾　ルノワールピンク、第3弾　ターナーカフェ、第4弾　ゴッホコバルト、モネバイオレットの2色とご好評を頂き第5弾の発売が決定しました。

特別展 古代ギリシャ ー時空を超えた旅ーを記念して・・・
2016年6月21日より東京、2016年10月14日より長崎、2016年12月23日より神戸

ギリシャの彫刻、フレスコ画、金属製品などを展示。新石器時代（前6800年紀）からヘレニズム時代（前323年〜）までの各時代、キュクラデス諸島、クレタ島ほかエーゲ海の島々や、アテネ、スパルタ、マケドニアなど、ギリシャ各地に花開いた美術と歴史の流れを総合的に紹介しています。ギリシャ本国の作品のみによるものとしては、かつてない大規模なギリシャ美術展です。

古代ギリシャに花開いた多様な地域文化とその美術の中心には、常に神々と人間の物語がありました。
紡がれる歴史を見つめ続けてきたエーゲ海の美しい青にふさわしく深みと爽やかさを併せ持つ色をお楽しみください。

「Kobe INK物語は2016年9月現在、定番で57色の展開となりました。
そのため最も多いブルー系ではどの色にするか迷われるお客様も多いようです。裏を返せばブルーだけでもいろいろなニュアンスのものがあるのでお気に入りのインクを探せる、ということでもあるのです。
が、やはりWEB上では微妙な色の違いがお伝えしにくく、「こんな色が好みなんだけどどの色がおススメ？」というようなお問い合わせをいただくことも。

そこで、今回発売のエーゲ海ブルーと神戸インク定番色のブルー系を書き比べてみました。手元にあるものだけですので数色のみですが参考にしていただければ幸いです。


ちなみにですが、色比べをしているノートは私物の神戸手帖・備忘録です。万年筆で書いてもインクが裏抜けしないので、気持ちよく筆記できます。